【板野友美】元共同経営者から750万円金銭トラブルで訴えられていた。

デイリー新潮が元AKB48の人気メンバー、板野友美の金銭トラブルを報じている。

金銭トラブル報道後の6月20日には、板野友美本人が自身のTwitterで騒動に言及したことで、

さらに騒動が大きくなっている。

皆さま、ご心配おかけしてすみません。
ファンの方にいち早くこれだけはお伝えしたいです。…

— 板野友美 (@tomo_coco73) June 22, 2023

記事を読んで、率直な感想を一言で言うならば

「アイドルが事業に手を出してそう簡単に上手くいくはずがない」

これに尽きます。

今回の騒動は、訴えた相手がかつてのビジネスパートナーという部分が、
金銭だけではないトラブルを予感させます。

AKB48といえば、一時代を築いたトップアイドルであり、板野友美はその中でも’’神7’’と呼ばれた中心メンバー。

AKB48卒業後2021年にはヤクルトの高橋奎二投手と結婚。

お子さんも生まれ、ママタレとして家庭と仕事を両立しているイメージだったので、今回の金銭トラブルの件は、記事を読んでいて非常に残念に感じました。

今回はこの内容についてまとめていきたいと思います。

板野友美のプロフィール

板野さんは2005年に秋元康氏がプロデュースし発足したアイドルグループ

AKB48の一期生であり、神7と呼ばれた中心メンバーの1人。

アイドルグループの中では珍しいギャル系のメンバーで
「おしゃれ番長」「ファッションリーダー」などと呼ばれ、女性人気も非常に高かったのが特徴。

2016年にAKB48を卒業してからはモデルや女優として活躍。

2021年には東京ヤクルトスワローズの高橋奎二投手と結婚。
同年10月には第一子となる女児を出産。

経歴を見ると、トップアイドルを経てプロ野球選手と結婚。

アスリートの旦那をサポートしつつ、ママタレとして順調に見えるが、
今回の騒動は、自身が経営する会社の金銭トラブルだという。

その内容をまとめると次のような感じです。

週刊新潮による金銭トラブルの内容

立て替えが事実であるなら、ベベ社はこのお金をハーブ社に返す必要がある。

しかし、それに応じないため、ハーブ社が計762万円あまりを求めて訴訟を起こした。

これが今回の金銭トラブルの一連の流れです。

板野友美に違和感を抱いた共同経営者

共同経営とは名ばかりだったとも感じられる板野友美の姿勢。

知人によると

「実際の経営はハーブ社任せ。その代わり、ともちんには商品開発とPRを任せていたものの、いろいろ商品に口出しする割に肝心のPRには熱心でない」
とハーブ社は不満を抱いていたとか。
引用：デイリー新潮

’’板野友美’’という名前は、商品を売る上で圧倒的なアドバンテージにつながると感じますが。

仮に私が共同経営者だったとしても、せめて広告塔としては働いてくれよ。と思うでしょう。

また、訴訟資料には別のトラブルもあるらしい。

ベベ社は原告のハーブ社以外にも、HP制作業者や運送会社、税理士などに
100万円以上の未払い金があると指摘されている。

金銭トラブルの事実はあるのか

今回の騒動について

板野サイドのベベ社の担当者及び代理人弁護士は

「返金の意思はありますよ。」

と答えていることから、

金銭トラブルは事実である。

返金のタイミングについては

これが解決すれば、返金を行うとのこと。

100万円以上の未払いについても

一部は支払い済。残りも帳簿が戻ってきて債務が判明すればきっちりお支払いするつもりです。

とのこと。

板野友美サイドは今回の件について

和解させていただけるよう真摯に対応しております。

経営者として未熟であったことを深く反省し、精進してまいります。
引用：デイリー新潮

とのコメントを残しています。

まとめ

今回の件が板野友美サイドに非があるのか、訴えた側のハーブ社に非があるのか、

正直記事を読んだだけでは分かりません。

ただ、イメージ商売である芸能人としては

金銭トラブルの報道が出た時点でアウトだと感じます。

家族が経営に絡んでいるのもイメージ的によくないですしね。

今回の報道は

750万円という金銭以上に多くのものを失った気がします。